白内障|倉敷市の眼科【新倉敷きむら眼科】|日帰り手術可能

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白内障

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白内障とは

白内障について

白内障は、目の中にある「水晶体」が曇り、視力が低下する病気です。水晶体は目の焦点を合わせる役割を持っており、光が通ることで物が鮮明に見えるようにしています。
しかし、この水晶体が徐々に濁っていくことで、視界がぼやけたり、見えづらさを感じたりします。 発症の主な原因は加齢です。
40代以降から発症し始め、高齢になるほど発症率が高まります。

白内障の主な症状

  • 目がかすむ

    白内障の最も一般的な症状は、視界がかすむことです。 これは水晶体が濁ってくることで、目に入る光がうまく焦点を合わせられなくなり、ぼやけた見え方をするためです。 特に、車の運転や遠くのものを見るときにその症状が強く感じられることがあります。 初期の段階では、かすみが一時的なもののように感じることもありますが、進行すると日常生活に影響を及ぼすようになります。

  • 急に視力が低下した

    白内障の進行によって、視力が急に低下することがあります。 特に、暗い場所で視力が落ちることが多く、夜間の運転や薄暗い部屋で物を見たりするのが困難になる場合があります。 また、視力の低下が進むと、遠くのものが見えにくくなることもあります。

  • ものが二重、三重に見える

    白内障が進行すると、ものが二重、三重に見えることがあります。 この症状は、特に明るい場所で目立つことが多いです。 水晶体が濁ってくることで、焦点がうまく合わなくなり、視界が重なって見えるようになります。

  • 明るいところでものが見えにくい

    白内障によって、明るい場所でも視界がぼやけて見えるようになります。 これは、水晶体が濁ることで光の反射をうまく処理できなくなるためです。 特に日差しが強い時や、夜間の対向車のライトがまぶしく感じることがあります。

  • 距離感がわからなくなってきた

    白内障の症状が進行すると、距離感がつかみにくくなることがあります。 これは水晶体の濁りによって、物の位置や距離が正しく見えなくなるためです。 特に、階段の段差や障害物を認識するのが難しくなり、歩行時の危険が増します。

白内障の原因

白内障は主に加齢によって起こりますが、他にもさまざまな原因によって発症することがあります。白内障の原因を理解することで、予防や早期発見につながります。
以下に主な原因を紹介します。

加齢

加齢

加齢は白内障の最も一般的な原因です。 年齢を重ねると、目の中の水晶体がだんだんと硬くなり、透明度が失われていきます。 水晶体の透明度が下がることで、光がうまく通らず視界がかすんだり、ぼやけたりします。 症状が進行する速度には個人差があります。

糖尿病

糖尿病

糖尿病は白内障の発症リスクを高めることが知られています。 血糖値のコントロールが不十分な状態が続くと、目の中の水晶体に影響を与え、白内障が進行しやすくなります。 血糖値の急激な変動によって、若い方でも白内障が発症することもあります。

放射線・紫外線

放射線・紫外線

長期間にわたって放射線や紫外線を浴びることも、白内障を引き起こす原因となります。特に、目の水晶体は紫外線の影響を受けやすく、紫外線にさらされることでダメージを受け、白内障を引き起こします。 また、放射線治療を受けた経験がある人も、白内障のリスクが高くなることがあります。放射線が目の水晶体に直接影響を与え、白内障を引き起こすことがあるため、放射線治療を受けた方は定期的な眼科検診が大切です。

遺伝

遺伝

遺伝も白内障の原因として考えられています。家族に白内障の人がいる場合、遺伝的な要因が関係している可能性があります。 遺伝的に水晶体が弱くなりやすい体質を持っている場合、若い年齢で白内障を発症することもあります。

その他の眼疾患

眼疾患

白内障の発症に関連する眼疾患もあります。 例えば、緑内障や網膜疾患などの病気が進行すると、目の水晶体にも影響を与えることがあります。 また、目の外傷や手術歴がある場合、それが原因で白内障が発症することもあります。

白内障の種類

白内障にはいくつかの種類があり、それぞれの発症原因や進行の仕方が異なります。以下に代表的な白内障の種類について解説します。

加齢性白内障

加齢性白内障は、最も一般的な疾患で、年齢とともに進行することが特徴です。水晶体は加齢とともに徐々に硬化し、透明度が失われるため、視力が低下します。視界がかすんだり、光のまぶしさを感じたりすることが多くなります。

先天性白内障

先天性白内障は、生まれつき水晶体に異常があり、出生時から白内障の症状が現れるタイプです。 先天性白内障は遺伝的な要因や胎児期の感染症などが原因となることがあります。先天性白内障は、通常、生後早期に診断されることが多く、視力の発達に影響を与えるため、早急に手術が必要となる場合があります。 適切な治療を行うことで、視力を維持することが可能ですが、放置すると視覚的な発達に深刻な影響を与えることがあります。

全身疾患に合併する白内障

全身疾患に関連して発症する白内障もあります。 特に糖尿病や高血圧、ホルモン異常など、体全体に関与する疾患が進行すると、目にも影響を与えることがあります。 糖尿病患者は、血糖値のコントロールが不十分な場合に白内障が早期に進行することがあります。

外傷性白内障

外傷性白内障は、目に外的な衝撃や傷害を受けることが原因で発症する白内障です。 目を強く打ったり、事故にあったりした場合に、水晶体が損傷を受け、白内障が引き起こされることがあります。 外的な衝撃によって水晶体が破裂する場合もあり、その場合は急速に視力が低下します。

若年性白内障

若年性白内障は、若い年齢で発症する白内障で、加齢によるものではなく、遺伝的な要因や他の病気が原因となることが多いです。 20代〜30代で発症することがあり、遺伝的な要因や全身疾患が関与している場合があります。 若年性白内障は、一般的に加齢性白内障よりも進行が速いことがあり、視力の低下が急速に進む可能性があります。

当院での白内障検査

当院では、患者様の目の状態に応じていくつかの検査を行い、現在の見え方や白内障の進行具合、手術の必要性を丁寧に確認していきます。 どの検査も、身体への負担はほとんどなく、リラックスして受けていただける内容です。

  • 細隙灯検査

    細隙灯(さいげきとう)検査は、白内障の診断で欠かせない、もっとも基本的な検査です。 この検査では、黒目・白目の表面の状態や、水晶体(ピントを合わせるレンズ)の濁り具合、濁りの場所・広がり方などを詳しく確認し、白内障の有無や進行の段階を判断します。 「どこがどのくらい濁っているのか」がわかる、大切な検査です。

  • 眼軸長検査

    眼軸長(がんじくちょう)検査は、目の“長さ”を測る検査です。 白内障の手術で交換する「眼内レンズ」の度数を決めるために必要になります。 専用の機械を使い、光を当てて測定しますが、痛みはなく、数分で終わります。 この検査では、手術後にどのくらい見えるようになるのか、遠くをはっきりさせるか、近くを見やすくするのかなどを考えるうえで、とても重要な情報になります。 患者さん一人ひとりに合ったレンズを選ぶための、事前準備の検査とお考えください。

  • 視力検査

    視力検査は、多くの方になじみのある検査です。 白内障がどの程度、日常生活の見え方に影響しているかを確認していきます。 眼鏡をかけている状態とかけていない状態の視力や、遠くと近くでどのくらい見えて居るのかなどを確認します。 普段どのような場面で見えづらさを感じるなどすでに症状がある方は、合わせてお聞かせください。

  • 採血検査

    安全に手術を行うための全身チェックとして採血検査を行います。 この検査によって、糖尿病や高血圧などの有無や、貧血や炎症の有無、手術や麻酔に影響しそうな全身状態かどうかを確認します。 採血の結果によっては、先に内科での治療を優先したほうがよい場合もありますので、その際は分かりやすくご説明いたします。

目の症状でお悩みの方は当院へご相談ください。

目のかすみやまぶしさ、見えにくさを感じていても、「年齢のせいかな」「まだ様子を見てもいいかも」と、受診をためらってしまう方は少なくありません。 当院では、患者様の不安や悩みに寄り添い、治療の詳細や注意事項を事前にお伝えしております。 また、白内障手術においては、これまでに約5000件の実績があり、豊富な経験を基に、安心して治療を受けていただける環境を整えております。 また、患者様の目の状態についてわかりやすいようにパンフレットをお渡しして説明も行っていますので、目の症状で不安を抱えている方や、今後が心配な方はお気軽にご相談ください。